UIshareを使ってオリジナルの動画配信サービスを始めよう。
拡大する動画配信市場
2020年からのCOVID-19の拡大によるリモートニーズの急速な拡大により、NetflixやAmazon Prime Videoなどの大手の動画配信事業者だけではなく、以下のように数多くのコンテンツホルダーの市場参画ニーズが高まって来ています。
今後広がっていく動画配信・販売サービスのカテゴリー(例)
- ■商用eラーニング・・・・・・・・・・社会人向け教育コンテンツホルダーなど
- ■セミナー・オンラインサロン・・・・・個人事業主・インフルエンサーなど
- ■教育プラットフォーム・・・・・・・・学校法人・塾・ビジネススクールなど
- ■エンターテインメント動画販売・・・・動画コンテンツホルダー(アニメコンテンツ・ドラマコンテンツなど)
- ■会員サポート・有料会員サービス・・・ファンクラブ・同好会など
これまでは、新たに動画配信・販売サイトを構築するためには大きな先行投資と開発期間が必要で、参入するには大きなハードルがありましたが、UIshareマーケットプレイスを利用すれば、簡単にオリジナルの動画配信サービスをスタートすることができます。
動画配信サービスの3つの収益方法
動画配信サービスの収益方法は以下の通り3つのタイプに分けることができます。SVOD、TVOD、ESTです。
それぞれ英語の頭文字をとっているのですが、その概要は以下の表の通りです。
【動画配信サービスの収益方法】
SVOD |
Subscription Video On Demand |
定額制(サブスクリプション型)動画配信サービス |
TVOD |
Transactional Video On Demand |
都度課金型動画配信サービス |
EST |
Electronic Sell Through |
ダウンロード型動画販売サービス |
それでは、それぞれの内容について簡単に解説していきます。
SVODとは
SVODはSubscription Video On Demand(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)の略で定額制動画配信サービスのことを指します。いわゆるサブスクと呼ばれるサービスで、多くは月額定額料金を課金する形で全ての動画コンテンツを見放題にする形式をとっています。日本で受けられる代表的なサービスは、NetflixやHulu、U-NEXT、dTVなどがあります。
利用者からみると、数多くあるコンテンツを好きな時に好きなだけみることができるためとてもお得なサービスとなります。しかし、視聴しなくても定額で料金が発生してしますため、忙しくてなかなかサービスを利用できない方には不向きとも言えます。
サービスの提供者から考えると、一度獲得した利用者から定額で利用料金が徴収できるため安定した売り上げを確保することができます。しかし、見放題であるため、新規の動画コンテンツがなくなると解約につながってしまうため、動画コンテンツの供給をし続けなければなリません。
TVODとは
TVODはTransactional Video On Demand (トランザクショナル・ビデオ・オン・デマンド)の略で都度課金型動画配信サービスのことを指します。いわゆるVODを使ったレンタルビデオと考えてください。単品の動画を都度課金して一定期間レンタルします。レンタル期間は48時間〜1週間のものが大半です。
主なTVODサービスは、Apple TV、iTunes、Google Play、TSUTAYA TVなどがあります。視聴者にとってみれば、見たい時に見たいコンテンツだけに料金を支払えば済むので手軽に購入することが可能です。ただ、たくさんの動画を視聴した場合は、高額になってしまう場合もあります。サービスの提供者から考えると、魅力のある動画コンテンツを一つでも持っていることで売り上げを上げることができます。ただし、単品の販売であるため、新たな視聴者を常に獲得し続けなくてはなりません。
ESTとは
ESTはElectronic Sell Through(エレクトロニック・セル・スルー)の略でダウンロード型動画販売サービスのことを指します。都度課金するということでTVODに似ていますが、TVODがレンタルということに対してESTは動画を単品で購入するという違いがあります。ESTは基本的にダウンロード販売ですので、一度購入してしまえば、いつでも何度でも動画の視聴が可能になります。
主なESTサービスは、Amazonプライムビデオ、Rakuten TVなどがあります。視聴者にとってみれば、お気に入りの動画コンテンツを購入し、見たい時にいつまででも何度でも視聴することができます。ただ、一般的には金額はTVODなどと比較して高くなるため、多くのコンテンツをESTで購入するのは大変です。
サービスの提供者から考えると、販売する動画コンテンツの単価が高くなるため早めの売り上げアップが見込めます。しかし、ダウンロードさせるということは、動画コンテンツが一人歩きをしてしまう可能性があり、著作権などの侵害の危険性もあります。ESTサービスを提供するプラットフォームのセキュリティ対策をしっかりとチェックしておく必要があります。
多彩な販売方法に対応できるUIshareマーケットプレイス
UIshareマーケットプレイスは、サブスクリプション販売(月額設定・年額設定)・コンテンツ単品販売(レンタル)・コンテンツ単品販売(買い切り)の全てのコンテンツ販売方法に対応しています。
また、ビデオ動画の販売だけではなく、ライブ配信の販売やデータファイル(PDF・Officeファイル・写真ファイルなど多くのデータファイル)の販売なども簡単に実施可能です。
それに加えて、販売に対してのマーケティング機能も豊富に備えています。(クーポン・無料期間設定など)
【UIshareマーケットプレイスで実現できる販売形態】
VOD(ビデオ配信) |
LIVE(ライブ配信) |
FILE(ファイル) |
|
サブスクリプション |
月額料金設定 |
月額料金設定 |
月額料金設定 |
単品販売(レンタル) |
視聴期間設定 |
~ |
視聴期間設定 |
単品販売(買切) |
ダウンロード |
◯ |
ダウンロード |
即導入可能な決済機能と有利な手数料&料金回収
■UIshareマーケットプレイスでは、難しい手続きは不要。お申し込みからすぐに決済機能の利用が可能です。利用できるクレジットカードは以下のサービスです。
※今後は、Apple Pay やGoogle Payも対応していく予定です。
■決済手数料は合計8.6%(カード手数料3.6%+システム手数料5%)と非常にお得です。
■売上金額の振り込みも月末時めの翌月末払いで資金繰りもとても有利です。
以上のようにUIshareマーケットプレイスは、多彩なコンテンツ販売戦略にデフォルトで対応できる動画販売プラットフォームです。ぜひ、ご検討ください。
動画配信プラットフォーム UIshareの総合サービス資料です。
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