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マイクロラーニングとは~生まれた背景からメリットとデメリットを解説~

マイクロラーニングとは~生まれた背景からメリットとデメリットを解説~

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マイクロラーニングとは~生まれた背景からメリットとデメリットを解説~

効率よく知識や情報を取り入れるための学習手法として、マイクロラーニングが注目されています。マイクロラーニングという言葉を聞いたことがあっても詳しく知らず、具体的にどのような学習方法なのか知りたいという方も多いでしょう。

本記事では、マイクロラーニングの概要やマイクロラーニングが生まれた背景について解説します。マイクロラーニングを取り入れるメリット・デメリットについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

マイクロラーニングとは

マイクロラーニングとは、5分程度の短い時間で学習を進める手法のことです。スマートフォンやタブレットなどのさまざまなデバイスで視聴したりスキマ時間で学習を進めたりすることができます。従来のeラーニングのように30分や60分といった長時間で学習していくのではなく、こまかく細分化して学習を進めるのがマイクロラーニングの特徴です。

社内で作成した学習コンテンツのみを指すのではなく、SNSなどにアップロードされる短時間で学べる動画などもマイクロラーニングに含まれます。近年ではYouTubeやTikTokなどショート動画の投稿、閲覧ができるSNSがありますが、情報を凝縮して伝えているハウツー系の動画の人気も高まりつつあります。

そうしたハウツー系の短尺動画も広い意味ではマイクロラーニングです。短時間で集中できることから、マイクロラーニングは効率よく学習を進められる手法として普及しはじめています。

マイクロラーニングが生まれた背景

マイクロラーニングが生まれた背景には、Z世代やミレニアル世代の影響が関係しています。ミレニアル世代とは、1980年代から2000年代初頭までに生まれた人のことです。そして、Z世代とは1996年ごろから2010年ごろに生まれた人のことを指します。

ミレニアル世代やZ世代はデジタルネイティブとも呼ばれており、10〜20代の頃にインターネットが普及してきた時代で育ってきた背景があります。

従来のeラーニングでは長尺の学習コンテンツを続けて視聴する必要がありました。
しかし、近年ではスマートフォンやタブレットの普及に伴って、いつどこにいても手軽に学習を進めることができるようになったのです。

Z世代やミレニアル世代が好むコンテンツも変化してきており、長尺の動画を見続けるよりも短尺の動画を繰り返し見る方が好まれやすくなっています。デジタルネイティブの世代と親和性が高い学習コンテンツとして、マイクロラーニングの必要性や需要が高まっています。

マイクロラーニングとeラーニングとの違い

マイクロラーニングと似ている言葉としてよく比較されるのがeラーニングです。eラーニングとは、インターネットを用いて「オンライン学習」を行うことを指します。
これに対してマイクロラーニングは、インターネット環境の有無を問わず、効率よく学べるように時間を短縮した学習手法のことです。

これまでのeラーニングは数10分から1時間以上の学習コンテンツが一般的に利用されていました。eラーニングは学習計画に沿って実施されることが多く、LMS(学習管理システム)を用いた配信方法が主流となっています。

マイクロラーニングは受講デバイスの違いや学習管理システムの有無を問わず、短時間で気軽に学習できることも大きな違いです。

マイクロラーニングのメリットとデメリット

マイクロラーニングのメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、メリットとデメリットについて詳しく解説します。

マイクロラーニングのメリット

・受講へのハードルが低い

マイクロラーニングのメリットの一つとして、受講へのハードルが低いことが挙げられます。長尺の学習に比べて短時間で気軽に学習できるマイクロラーニングは、1回の学習時間が短いため受講へのハードルを下げることができるのです。

また、自分の好きなタイミングで学習を進められるのでモチベーションが維持しやすいというメリットもあります。通常のeラーニングのように数10分〜1時間単位で学習時間を確保するのは、忙しい人にとってハードルが高く感じてしまう場合もあるでしょう。まとまった学習時間を確保できないときでも、柔軟に効率よく学習を進められるのはマイクロラーニングの大きな利点です。

・学習習慣が身につく

マイクロラーニングは学習習慣が身につきやすいというメリットがあります。短時間で効率よく学習できるため、業務の合間や通勤時間などを利用したスキマ学習が可能です。現在の生活習慣に取り入れやすく、毎日のルーティンに組み込みやすくなります。既存の習慣とセットにしてスケジュールに組み込むことで、効率よく学びを吸収することが可能です。

長尺の学習コンテンツの場合は、マイクロラーニングのように生活習慣に組み込むのは困難であるといえるでしょう。「まとまった時間を取るのが難しく、なかなか学習習慣が身につかない」といった人でもマイクロラーニングであれば習慣的に学習を進められる可能性が高まります。

マイクロラーニングのデメリット

次に、マイクロラーニングのデメリットについて解説します。

・理解が不十分となる可能性も

マイクロラーニングの学習コンテンツは、気軽に短時間で学習できるように構成されたものです。そのため、情報量が多い分野の学習を行う場合には説明が不十分になってしまう恐れがあります。十分な理解を得てもらうためには、学習分野がはたしてマイクロラーニングに向いているのかどうか、十分に精査する必要があるでしょう。短時間で習得できる内容であれば、マイクロラーニングが適しているといえます。

・複雑な知識の習得や深い理解は難しい

短時間学習となるマイクロラーニングでは、複雑な知識が求められる分野や深い理解が必要なテーマの学習は難しいことがあります。そのため、資格試験の勉強などまとまった時間を確保して行うべき学習には不向きです。深い理解が必要な学習や、短い時間にまとめるのが難しい内容の学習であれば従来のeラーニングや集合研修の実施が望ましいでしょう。

まとめ

マイクロラーニングは生活に柔軟に取り入れることができる学習手法です。
スキマ時間に取り入れやすいことや、習慣化しやすく学習へのハードルが低いことなどは、マイクロラーニングの大きなメリットといえます。
ただし、長時間の学習が必要となるテーマにおいてはマイクロラーニングが不向きとなることもありそうです。

学習テーマに合った研修方法を選び、適材適所でマイクロラーニングを取り入れるのも有効な手段といえます。
スキマ時間で気軽に学習を進められるマイクロラーニングをぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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執筆者情報

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