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動画配信に欠かせない容量と配信流量とは ―それぞれの計算方法もわかりやすく解説―

動画配信に欠かせない容量と配信流量とは ―それぞれの計算方法もわかりやすく解説―

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動画配信に欠かせない容量と配信流量とは ―それぞれの計算方法もわかりやすく解説―

動画配信サービスの利用を始めるにあたって、配信にかかるデータ転送量やストレージ容量などについて、情報収拾をされている方もいらっしゃるかと思います。

ストレージやデータ転送量と聞くと少し複雑なイメージを持たれる方も多いかもしれません。

本記事では、そんな方に向けて「配信時にかかる配信流量(データ転送量)の計算方法」や「動画配信に必要な容量(ストレージ)」についてわかりやすく解説します。

配信にかかるデータ量や容量について理解しておくことで、動画配信を行う際に適切なデータサイズの選択をすることや、コスト面の見直しに役立つでしょう。
動画配信サービスの導入を検討されている方や、配信にかかるデータ量について知りたい方の手引きとなる内容となっていますので、ぜひご参考にしてください。

動画配信の容量(ストレージ)とは

まず、動画配信にかかる容量(ストレージ容量)について簡単に解説します。

動画配信におけるストレージ容量とは、蓄積データ容量とも呼ばれるもので、配信のための動画コンテンツをストレージ(保管場所)に格納する際にかかるデータサイズのことを指します。

ストレージは日本語で「倉庫」や「格納庫」という意味をもつ言葉で、簡単にいえばデータの保管庫です。動画配信サービスを利用する場合は、動画コンテンツをストレージに格納することになります。

つまり、ストレージに保管する動画コンテンツ数が増えれば、その分、データが蓄積され、容量が増えるということです。動画のデータサイズは画質や尺によって決まるため、動画時間が長く画質の良いものほど、データサイズも大きくなり、ストレージ容量が増える要因となります。
データサイズを減らしたいのであれば、画質を下げたり尺を短くしたりすることで動画容量の削減が可能です。

動画配信の流量(データ転送量)とは

配信流量とは、動画配信を行う際に動画配信サーバから視聴者の端末に送られる際のデータ流量のことです。

簡単にいえば、配信流量は配信を行う際に動画配信サーバから視聴者の端末に流れるデータ量の値で、配信流量が増えるとそれだけサーバの負担が大きくなります。動画配信時に再生回数や同時視聴数が増えるに従って、配信流量も増えるという仕組みです。

配高画質の動画をダウンロードしたり、長時間の動画をたくさんの人数で視聴したりすると配信流量も大きくなっていきます。
これに対して、低画質や尺の短い動画などのデータ量が少ない動画を少人数が視聴する際には、配信流量は少なくなるというわけです。

サービス利用会社によって異なりますが、使用量に応じて課金される従量費制プランを採用している場合には、配信流量が増えるに従って、その分、コストが増えることがあるので、覚えておきましょう。

容量(ストレージ)と配信流量(データ転送量)の計算方法

次に、配信を行う動画の容量と、配信流量を求める計算方法について解説します。

計算式を当てはめる際には、ビット→バイトへの変換が必要です。
ビットはデータサイズの単位で、バイトはファイルサイズの単位となります。
(※8bit = 1byte)

最終的に求める値の単位がバイト(GB・MB)となるため、求める値が8分の1になるように計算します。

ストレージ容量についての計算方法

まず、動画のストレージ容量を計算する方法についてご紹介します。
計算式は以下の通りです。

動画のストレージ容量(byte)=動画のビットレート×長さ(秒)÷8(ビットをバイトに変換)

例として、動画のビットレートが5Mbpsで、動画の長さが10分(600秒)とした場合の計算式は次のようになります。

5Mbps×600(秒)÷8=375MB

以上のことから、動画のストレージ容量が375MBであることがわかります。

補足としてビットレートとは、1秒あたりにかかるデータ量のことです。
そして、動画の映像ビットレートは「解像度」「コーデック」「フレームレート」とならんで動画の画質を決める重要な要素の一つです。

しかし、一概にビットレートが高ければ高いほど良いとはいえません。ビットレートが高いほど画質が向上しますが、動画コンテンツのデータサイズが大きくなるため、視聴環境によって再生がスムーズに行えなくなる場合もあります。
そのため、動画配信を行う際には、適切なビットレートを選択する必要があります。

配信流量(データ転送量)の計算方法

次に、配信流量を求める方法について解説します。
配信流量(データ転送量)を求める計算方法は以下の通りです。

配信流量(データ転送量)=動画の配信ビットレート[bps] × 動画の長さ[秒] × 動画の再生回数 ÷8(ビットをバイトに変換)

計算例として、動画の配信ビットレートが500Kbpsで動画の長さが10分(600秒)とします。
配信を視聴する人数が5人で5回ずつ視聴する場合、

500Kbps×600(秒)×20(人)×5(回)÷8=3,750,000Kbps

となります。
kbpsのkは1000なので、約3.75GBのデータ転送量がかかる試算です。

計算式を見てもわかる通り、動画の品質を決める配信ビットレートと動画の再生回数、そして動画の長さが増えた分だけ配信流量が増える仕組みとなっています。
視聴者の数が少ない場合であっても、繰り返し視聴されたり、高画質な動画を長時間視聴されたりすると、配信流量は増大します。

まとめ

今回は、動画配信に必要なストレージ容量の計算方法と、配信流量(データ転送量)の計算方法についてお伝えしました。
画質が良い動画や動画尺の長い動画ほど、容量やデータ転送量が大きくなるということがおわかりいただけたでしょうか。

閲覧する画面のサイズが大型モニターだった場合には、ディスプレイ解像度の関係上、どうしても画質を上げないといけなくなることがあります。
しかし、先ほどもお伝えした通り、画質を上げるとそれに伴って容量とデータ転送量も大きくなってしまいます。動画の容量やデータ転送量は、配信を行う際に考慮しなければいけないポイントの一つです。

どれくらいの容量やデータ転送量が必要なのかは、それぞれの会社で利用する目的や回数、時間などによって変わってきます。
動画を配信していくサイトを運用する方は、動画容量や配信流量も意識しておきましょう。

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Uishareを紹介しますので、一度ご相談くださいませ。

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執筆者情報

株式会社ユイコモンズ UIcommons Inc.

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