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ブレンディットラーニングとは?特徴と活用方法

ブレンディットラーニングとは?特徴と活用方法

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ブレンディットラーニングとは?特徴と活用方法

ブレンディットラーニングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ブレンディットラーニング(Blended Learning)とは、複数の学習方法を混ぜることで、それぞれのメリットを活かしながら学習効果を最大限に上げるという学習形態のことです。
具体的には、主にオフラインによる集合研修と、eラーニングを組み合わせた学習形態もその1つです。

今回は、このブレンディットラーニングの効果や事例をご紹介します。

ブレンディットラーニングは日本人と親和性が高い

改めて、ブレンディットラーニングとは、複数の学習方法を混合した学習形態のことを指し、現代の定義では「集合研修(オフライン学習)+ eラーニング(オンライン学習)」の組み合わせを指すことが多いようです。

集合研修をベースとしたこの学習形態は、長らく学校制度で採用されてきた学齢別クラスでの集合学習に慣れ親しみ、小学生の頃から授業でパソコン学習に触れてきた日本人にとって、親和性が高いものといえます。

ブレンディットラーニングにおける集合研修とeラーニングの組み合わせ方には、次のようなパターンが考えられます。

eラーニング→集合研修

eラーニングによって個別に事前学習を済ませた後で、集合研修によりインタラクティブな学習を行います。

eラーニング→集合研修→双方向性eラーニング

eラーニングによって個別に事前学習を済ませた後で、集合研修によりインタラクティブな学習を行い、この内容を深めたり定着させたりするために双方向性eラーニング(バーチャルクラス)での学習を行います。

集合研修→eラーニング

集合研修で行った学習内容を定着させるために個別でeラーニングを行い、フォローアップします。

ブレンディットラーニングの効果

学習方法を組み合わせることにより、集合研修・eラーニング、それぞれのデメリットを補完し合い、学習効果を高めることが期待できます。

集合研修のデメリット

集合研修のデメリットとして、受講生一人ひとりに合わせた個別の内容や進度で研修を行うことが難しい点や、受講生の習熟度や理解度をリアルタイムに把握・確認することができず、把握できるまでにタイムラグが生じてしまうことなどが挙げられます。

ここにeラーニングを組み合わせることで、個々に合ったカリキュラムを習得したり、個別の進度に合わせて学習を進められたり、オンラインテストなどにより受験したその場で結果を確認できるといった具合にデメリットを解消することができます。

eラーニングのデメリット

eラーニングのデメリットとして、個々で時間を作り受講するという形を取るため、モチベーションが上がらず受講をしない方が現れたり、忙しい事を理由に受講を後回しにしてしまう点が挙げられます。

こうしたデメリットの解消には、集合研修が有効です。

研修のすべてをeラーニングのみ、または集合研修のみで行うのではなく、双方を組み合わせることで、それぞれのデメリットを解消し、メリットを補完し合って学習効果を高めることが得策なのではないでしょうか。

ブレンディットラーニングの活用事例

実際に、ブレンディットラーニングを活用したことで、従来の学習方法よりも効果が出た事例をご紹介します。

カリフォルニア州立大学サン・ノゼ校

カリフォルニア州立大学サン・ノゼ校では、2012年秋学期に、エデックス※上の「MITx 6.002x:電子回路とエレクトロニクス」をブレンディットラーニングに活用したところ、87名の学生が学び、授業では15分のQ&Aのほか、サン・ノゼ校の教員らが作成した演習問題やグループ学習で学んだといいます。

その結果、従来型の授業では単位取得率が55%程度であったのに対して、ブレンディットラーニングでは単位取得率が91%と高かったそうです。

※エデックス…マサチューセッツ工科大学とハーバード大学によって創立されたMassive open online course(MOOCs)のプラットフォームであり、多岐な分野にわたる大学レベルの授業を世界中の学生に無償で提供している。

出典:グローバル化・高齢化・情報化時代に変容する高等教育の提供手段(文部科学省)

まとめ

ブレンディットラーニングは、従来型の集合研修と、比較的新しい学習方法であるeラーニングを組み合わせることで、それぞれの学習方法のデメリットを補完し合い、高い学習効果を引き出すものです。

学校教育の現場だけでなく、社会人の自己研鑽のための学習や、企業の社員研修などにも応用できる方法なので、ぜひ取り入れて学習効果を高めてみてください。

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