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【最新版】動画配信プラットフォームのおすすめ15選徹底比較!~種類や主な機能から選ぶ際ポイントまで解説~

【最新版】動画配信プラットフォームのおすすめ15選徹底比較!~種類や主な機能から選ぶ際ポイントまで解説~

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【最新版】動画配信プラットフォームのおすすめ15選徹底比較!~種類や主な機能から選ぶ際ポイントまで解説~

動画配信プラットフォームとは、動画コンテンツを作成・配信・管理できるシステムのことです。視聴者の限定機能やコンテンツ管理機能、分析機能などが搭載されています。ユーザーの視聴料金で分けると「無料配信型」と「有料販売型」が、配信方法で分けると「ダウンロード配信型」「プログレッシブダウンロード配信型」「ストリーミング配信型」があります。

ビジネスでも情報共有や研修に動画コンテンツを活用するようになり、セキュリティ対策ができる動画配信プラットフォームを導入する企業が増加しています。

この記事では動画配信プラットフォームの基本情報・主な機能と、おすすめの動画配信プラットフォームをご紹介します。

動画配信プラットフォームとは?

動画配信プラットフォームとは、動画コンテンツを作成・配信・管理できるシステムのことです。視聴者の限定機能やコンテンツ管理機能、分析機能などが搭載されています。ユーザーの視聴料金で分けると「無料配信型」と「有料販売型」が、配信方法で分けると「ダウンロード配信型」「プログレッシブダウンロード配信型」「ストリーミング配信型」があります。

ビジネスにおいても、動画コンテンツは、マーケティングや採用活動など、あらゆる場面で欠かせないものとなりました。動画コンテンツで情報共有や研修を行うために、動画配信プラットフォームを導入する企業は増えています。

ビジネスで動画コンテンツを管理するために必要なセキュリティ面も、有料の動画配信プラットフォームを利用すれば解決できます。有料の動画配信プラットフォームには、手軽に動画配信サイトや仕組みを構築することができる機能が揃っています。

現在、有料・無料を含めて、さまざまな動画配信プラットフォームが提供されています。数多くの製品から最適な動画配信プラットフォームを選ぶには、どのような機能があるのか、何が自社に必要なのかを把握する必要があるでしょう。次の章で、動画配信プラットフォームで提供されている主な機能をご紹介します。

動画配信プラットフォームの種類

動画配信プラットフォームをユーザーの視聴料金で分けると「無料配信型」と「有料販売型」があり、配信方法で分けると「ダウンロード配信型」「プログレッシブダウンロード配信型」「ストリーミング配信型」があります。

それぞれについて、以下でご紹介いたします。

視聴料金による分類

動画配信プラットフォームを、ユーザーが視聴する際にかかる料金の有無で分けると「無料配信型」と「有料販売型」があります。

無料配信型

無料配信型とは、動画を視聴するユーザーから視聴料金を徴収せず、無料で配信するタイプです。
YouTubeなどで不特定多数のユーザーに自由に視聴してもらうケースや、会員登録をしたユーザーにのみ無料で限定配信するケースがあります。

用途としては、プロモーションやブランディングなどに活用できます。

有料販売型

有料販売型とは、文字通り、動画を有料で視聴してもらうタイプです。
有料セミナーとして配信したり、学費を徴収している学生に対して授業の一環として配信したりするほか、プレミア動画として無料配信の延長線上で販売したり、特定のジャンルでサブスクリプション化し、定額で見放題で提供したりする方法などがあります。

用途としては、教育・学習、研修、エンターテイメントなどがあります。

なお、動画配信プラットフォームによっては、無料配信と有料販売の両方に対応しているものもあります。

配信方法による分類

動画配信プラットフォームを、配信方法で分けると「ダウンロード配信型」「プログレッシブダウンロード配信型」「ストリーミング配信型」があります。

ダウンロード配信型

ダウンロード配信型とは、ユーザーの端末に動画データをダウンロードしてもらい、視聴してもらうタイプです。

ユーザーの視聴環境がオフラインであっても動画を視聴してもらえる点がメリットですが、ユーザーの端末のストレージに十分な空き容量が必要です。
また、ユーザーに勝手に再配布されて著作権を侵害されたりする恐れもあります。ただ、最近では、アプリケーション内にダウンロードさせる方法があり、この方法なら著作権を保護しやすいでしょう。

動画をダウンロード配信する際の注意点などについて詳しくは、下記の記事をご覧ください。

【関連記事】
動画を気軽にダウンロード!でもそれ違法?

プログレッシブダウンロード配信型

プログレッシブダウンロード配信型とは、「疑似ストリーミング」ともよばれ、動画データをダウンロードしながら再生するタイプです。

ダウンロードされたファイルは、一時ファイルとして端末に保存され、特殊な方法をとらない限りコピーすることができないため、著作権侵害を防ぐことができます。
また、ダウンロードが済んだ部分までは、ユーザー環境がオフラインでも視聴することができます。

デメリットとしては、ライブ配信ができないことや、未ダウンロード部分はオフライン環境で視聴できないこと、同時に視聴しているユーザー数が増えると視聴が困難になる点などがあります。

ストリーミング配信型

ストリーミング配信型とは、動画データをユーザーの端末へ転送しながら順次、再生するタイプです。

ダウンロードとは異なり、端末にデータを保存させないため、著作権保護の観点からも安心です。また、データ容量が大きい動画であっても、ユーザーの端末のストレージ空き容量に左右されずに視聴してもらえます。プログレッシブダウンロード配信とは違い、ライブ配信も可能です。

ただ、インターネットの通信環境が安定していないと再生が不安定になってしまう点はデメリットといえます。

動画配信プラットフォームによっては、上記の3種類のうちの複数に対応しているものがあります。

動画の配信方法について詳しくは、下記の記事もご覧ください。

【関連記事】
動画配信の方法 ストリーミングやプログレッシブダウンロードとは?

動画配信プラットフォームの主な機能

動画配信プラットフォームの基本的な機能は共通ですが、特徴や実現できる内容が異なるため、機能を把握した上で、自社に必要な動画配信プラットフォームを選びましょう。

視聴者の限定機能

動画配信プラットフォームには特定のユーザーにのみ動画コンテンツを配信する機能があります。無料の動画配信プラットフォームの場合は、限定公開の設定をしても拡散や不正ダウンロードなどによる情報漏洩の可能性があり、ビジネスで利用する場合は視聴権限の設定ができる有料の動画配信プラットフォームが必要です。社内のみでの情報共有や、社外の特定の人に向けての動画公開、会員制の限定公開など複数の設定が可能です。

コンテンツ管理機能

動画コンテンツのアップロードや公開、削除などの管理から、カテゴリー設定や公開範囲の設定などの管理を動画配信プラットフォームでは簡単に行えます。動画の公開を限定したい場合は情報漏洩に注意しなければなりませんが、アクセス権限や情報の管理などのセキュリティ対策も動画配信プラットフォームを導入することで簡単に管理が可能です。

分析機能

動画配信プラットフォームには、動画コンテンツの再生数やどのデバイスから視聴しているか、どの時間帯に最も視聴されているか、どんな視聴者が見ているのかなどの情報を取得する分析機能があります。取得した情報から何が求められているのかを分析し、動画コンテンツを改善することが可能です。

おすすめの動画配信プラットフォーム15選

ここからは、おすすめの動画配信プラットフォーム15選をご紹介します。

有料の動画配信プラットフォーム

UIshare

https://www.uicommons.co.jp/uishare/

UIshare

引用元:UIshare

17万人の会員のオンラインコースマッチングサービス「GoGetterz」のテクノロジーを進化させたクラウド型動画配信プラットフォームです。動画埋込コード発行機能の利用でUIshareにアップロードされた動画を簡単に他サイトに埋め込むことができます。全プラン初期費用無料ですべての機能をすぐに試すことが可能です。

●特徴的な機能: コンテンツ配信(4k・VR対応)、ライブ配信、データファイル共有、アクセスコントロール、テスト&アンケート機能、イベント開催機能、オリジナルポータル、カード決済機能、オンライン学習コンテンツ(オプション)
●料金: 初期費用無料。定額プラン(月額5万円~)、従量課金プラン(1,000円/10IDまで~)
詳しい料金は要問い合わせ。
●運営会社:株式会社ユイコモンズ(UIcommons Inc.)

Bizlat(R) on Azure(ビズラット・オン・アジュール)

https://nw-solutions.rikei.co.jp/video_distribution/bizlat.html


引用元:Bizlat Cloud

Bizlat on Azureは、高セキュリティと使いやすさを追求した、法人向けのクラウド型動画配信プラットフォームです。動画管理・配信プラットフォーム「Bizlat(R)」と、Microsoft Azureを組み合わせたサービスで、動画配信サービスの管理・運用管理業務を簡単な操作で行えます。

●特徴的な機能: オンデマンド配信、ライブ配信・疑似ライブ配信などに対応しており、管理画面ではコンテンツのジャンルやユーザーグループ、おすすめ動画などを管理できます。視聴権限も付与できます。
また、ユーザーの視聴環境を判断し、スマートフォン、タブレット、PCそれぞれに最適化した視聴ポータルを自動生成してくれます 。
●料金: 用途によって、機能の異なる「Solo」「Express」「Business」「Commerce」の4プランから選択できます。
●運営会社:株式会社 理経

J-Stream Equipmedia

https://www.stream.co.jp/service/platform/equipmedia/

J-Stream Equipmedia

引用元:J-Stream Equipmedia

2,700アカウント以上の導入実績がある国内最大級の動画配信プラットフォームです。動画活用に必要なものがすべて揃っています。トラブルのない安定した動画配信ができ、動画活用に必要なサービスが揃っています。配信開始までのステップが簡単で専門的なスキルや、Webの知識がなくても安心して利用できます。

●特徴的な機能:ライブ配信、コンテンツ内製支援、ポータル機能、セキュアな配信、動画視聴解析、API、管理グループ、マルチデバイス対応、マルチデバイス対応、掲載サイト別プレイヤー設定管理、CDN(インターネット上でデジタルコンテンツを配信するためのネットワーク)
●料金:初期費用50,000円。「Startup」月額50,000円、「Business」月額100,000円、「Expert」180,000円、「Enterprise」月額220,000円+流量費用の4プランがある。
●運営会社:株式会社Jストリーム

millvi

https://millvi.jp/

millvi

引用元:millvi

システムの提供だけでなく動画のプロのサポートがある動画配信プラットフォームです。動画を配信するのに必要な機能が揃っており、誰でもスムーズに配信まで可能です。700社以上の導入実績のクラウド型動画配信システムで、教材の配信や成績管理などの学習管理システムである「LMS」やオンラインで学習できる「eラーニング」などのシステムと連携した導入の実績もあります。

●特徴的な機能:コンテンツ管理とマルチビット配信、豊富で柔軟性の高いプレイヤー、セキュリティの高い動画配信、字幕・アノテーション、高画質・安定のLIVE配信、ユーザー動向のレポート機能、豊富なAPIで外部システム連携
●料金: 初期費用100,000円。「スタンダードプラン」50,000円、「プロフェッショナルプラン」100,000円の2プランがある。
●運営会社:株式会社エビリー(EVIRY,INC.)

■MOOGA

https://mooga.jp/

MOOGA

引用元:MOOGA

見せたいユーザーに向けて、簡単なステップで動画配信が可能です。簡単に視聴者の割り当てができ、外部への情報漏洩を防ぎます。管理画面がシンプルで誰でも簡単に操作ができます。ライトプランは15,000円からと導入しやすい料金設定です。

●特徴的な機能: ユーザーにパスワード設定、動画にパスワード設定、IPアドレス設定、ストリーミング配信、視聴環境に応じて画質を自動判定、チャプター機能、再生速度の変更、特定ユーザーに限定配信、グルーピング、ユーザー専用の視聴ページ、複数動画の一括アップロード、ユーザーをCSVで一括登録、ファイル添付機能、ユーザー視聴動向の分析、サービス連携を可能にするAPI、CDN
●料金:初期費用50,000円。「ライト」15,000円、「スタンダード」30,000円、「プレミアム」50,000円、「プラチナ」100,000円の4つのプランがある。
●運営会社:株式会社ワンゴジュウゴ

OneStream

https://one-stream.site/

OneStream

引用元:OneStream

月額9,800円~簡単に会員制の動画サイトが作れる動画配信プラットフォームです。会員限定動画サイトに必要な機能が揃っています。専門知識がなくてもサイトデザインをカスタマイズすることが可能です。

●特徴的な機能:動画管理、プレイリスト管理、会員管理、ユーザー専用ページ、ユーザーコメント機能、添付ファイルダウンロード、グループ配信、視聴分析、スマホ・PC最適化、独自ドメイン、ユーザー課金、スマホアプリ
●料金:「基本プラン」、「Proプラン」「Businessプラン」の3つのプランがある。「基本プラン」初期費用無料、月額9,800円、「Proプラン」初期費用無料、19,800円、「Businessプラン」は初期費用、月額料金要問い合わせ。
●運営会社:株式会社ルートチーム

ULIZA

https://uliza.jp/

ULIZA

引用元:ULIZA

動画配信技術の専任コンサルタントによる動画配信サービスの導入と運用のサポートがある動画配信プラットフォームです。随時機能や最新テクノロジーが追加されるため、継続的に安心して利用できるでしょう。

●特徴的な機能:ライブ配信と見逃し配信、VOD配信、ストレージとネットワーク、Web管理画面、動画の公開、配信サイト、統計レポート
●料金:月額型契約(3ヵ月以上)は「イベント配信プラットフォーム」初期費用100,000円、月額100,000円、「VOD配信プラットフォーム」「ライブ配信プラットフォーム」初期費用50,000円、月額50,000円の3プランがある。スポット費用(単月)は150,000円。
●運営会社:株式会社PLAY(PLAY, inc.)

メガDOGA

https://megadoga.jp/

メガDOGA

引用元:メガDOGA

動画コンテンツがあれば動画配信サイトをすぐに作ることができ、動画販売・定額課金機能で収益化も可能な動画配信プラットフォームです。管理画面の確認が可能な最大30日間無料のトライアルプランがあります。

●特徴的な機能:会員認証機能、API提供、CDNによる大規模配信対応、研修・セミナー・講演会のライブ配信、配信規模・条件に応じた提案
●料金:初期費用50,000円。「Lite」月額50,000円、「Medium」月額80,000円、「Large」月額140,000円の3つのプランがある。「トライアル(最大30日間)」は初期費用、月額0円。
●運営会社:株式会社カテノイド

クラストリーム

https://classtream.jp/

クラストリーム

引用元:クラストリーム

録画した動画やライブ中継を特定の視聴者に限定配信ができる動画配信プラットフォームです。保存容量は業界最大クラスの1,024GB(1TB)、約3,000時間の動画が保存可能です。

●特徴的な機能:動画アップロード、ライブ配信、動画配信サイト、埋め込み、課金、視聴制限、会員管理、メール一括送信、視聴・購入履歴、限定配信、マルチデバイス対応、画質選択、聞こえる倍速、検索
●料金:初期費用無料。「ライト」月額55,000円、「スタンダード」月額110,000円、「エンタープライズ」月額165,000円の3つのプランがある。
●運営会社:株式会社アイ・ピー・エル

Vimeo

https://vimeo.com/jp/

Vimeo

引用元:Vimeo

動画の作成や管理、データ分析や収益化など必要なツールがすべて揃っている動画配信プラットフォームです。すべてのプランに返金保証(期間は要確認)が付いています。30日間の無料トライアルを試すことが可能です。

●特徴的な機能:ライブストリーム、画面録画、テンプレートから作成、動画のプロを採用、ストック映像をライセンス動画ライブラリ、広告なしのプレイヤー、ホスティング、プライバシー、共同作業ツール、バーチャルイベントをホスティング、どこにでも公開、データ分析、収益化
●料金:初期費用は要問い合わせ。「Plus」月額700円、「Pro」月額2,000円、「Premium」月額7,500円、「Enterprise」要問い合わせ、の4つのプランがある。
●運営会社:Vimeo.com, Inc.

P-stream

http://lp01.p-stream.jp/

P-stream

引用元:P-stream

手頃な価格で動画配信に必要な機能を利用することが可能です。広告動画の表示などの機能はなく、最小限のシンプルな機能で実用的な動画配信プラットフォームです。

●特徴的な機能:マルチデバイス対応、CDNによる速く安定した配信、広告動画の表示がない、ストリーミング配信
●料金:初期費用30,000円。「スターターパック」月額9,800円、「スタンダードパック」月額24,000円、「エンタープライズパック」月額74,800円、「ボリュームバック」 月額198,000円の4つのプランがある。
●運営会社:pepex株式会社

ビデオグ

https://videog.jp/

ビデオグ

引用元:ビデオグ

機能を必要に合わせてオプションで利用することができる動画配信プラットフォームです。オプション制にすることで低価格で業界最高水準の機能を利用することが可能です。さまざまな業界で17,000以上アカウント登録されています。

●特徴的な機能:ライブ配信、資料連動型配信、動画広告、iframe埋め込み、スケジュール配信、ホームページ、OTT(動画コンテンツなどメディアを提供するサービス)、API連携、アクセス解析、CDN、プロテクト配信、IDパスワード認証、リファラー制限、IPアドレス制限、DRM(デジタル著作権管理)
●料金:「ビジネスプラン」初期費用無料、月額5,500円、「エンタープライズプラン」初期費用要見積、月額55,000円の2つのプランがある。30日間の無料プランを試すことが可能。
●運営会社:ロジックデザイン株式会社

GigaCast

https://powerlive.logosware.com/

GigaCast

引用元:GigaCast

セミナーをオンライン配信するための動画配信プラットフォームです。設定や使い方をレクチャーするサービスがあるため、オンラインセミナーを安心して開催できます。ライブ配信・セミナー録画、オンデマンド配信が可能です。

●特徴的な機能:セミナーの運営管理、高画質な映像・資料配信、セミナーの録画、録画の配信・閲覧ログ分析、安定した配信、ロゴ・バナー設定開始前・終了後画面の設定、BGM、APIで他システムと連結可能、パソコン・スマートフォン・タブレットで閲覧可能、資料のダウンロード、コミュニケーション機能、レイアウト切り替え
●料金:「プリペイド制」28,000円~、「月額固定(ポイント発行方式)」月額9,800円~、「月額固定(時間帯指定プラン)」初期費用98,000円、月額48,000円~、「従量課金制」要問い合わせ、の4つのプランがある。
●運営会社:ロゴスウェア株式会社

無料の動画配信プラットフォーム

無料でビジネスユースに活用できる動画配信プラットフォームには、YouTube、Dailymotionがあります。

YouTube

https://www.youtube.com/

引用元:YouTube

YouTubeは、米国発の動画共有プラットフォームで、世界で20億人以上のユーザーがおり、日本でも6,500万人以上のユーザーがいます。

容量無制限で動画をアップロードでき、多くのユーザーにアプローチできる点が最大のメリットです。動画を一般公開するかしないかも選択できるため、用途によって使い分けが可能です。また、埋め込みコードを発行できるため、自社サイトなどに動画を簡単に埋め込むことができます。

ただ、ビジネスユースにおいてデメリットとなるのが、広告表示。競合企業の広告が自社の動画で表示される恐れがあります。また、動画の最後に表示されるおすすめ動画も、自社にとって望ましくないものが自動的に選ばれる可能性もあります。

無料で利用できる分析ツール「YouTubeアナリティクス」があり、視聴時間や再生回数をはじめ、視聴者の性別や年齢、地域の分布をチェックすることもできます。

●特徴的な機能:ストリーミング配信、ライブ配信、視聴者分析
●料金:無料
●運営会社:Google LLC

Dailymotion

https://www.dailymotion.com/jp

引用元:Dailymotion

Dailymotionは、フランス発の動画共有プラットフォームです。日本では、まだそれほど知名度がありませんが、ヨーロッパを中心に利用が広がっており、月間ユーザー数は3億人。

YouTubeとは異なり、有料動画コンテンツを販売することも可能です。
ただし、投稿できる動画の長さは1時間までという制約があり、1日当たりに投稿できるのも2時間分までとなっています。長い動画は、1時間未満に分割した上で投稿すればアップロードできますが、連続投稿するとスパムとみなされ、制限がかかって投稿できなくなります。モーションメーカー (MotionMaker) として登録すれば、この上限は解除されます。

ヨーロッパにユーザーが多いことから、外国人向けの配信を行うのに向いています。

●特徴的な機能:360度動画、分析機能など
●料金:無料
●運営会社:Dailymotion SA

動画配信プラットフォームを選ぶ際のポイント

1. 導入目的と目的に合った機能の有無

動画配信の導入目的は、動画配信プラットフォームの選定をする際に最も明確にするべきポイントです。導入目的によって必要になる機能やサービスは異なります。自社の目的に合った機能やサービスや機能があるか確認しましょう。

2. ストレージ(保存容量)

動画配信プラットフォームはサービスによってストレージ(保存容量)も異なります。自社の各動画の再生時間などから必要な保存容量を把握し、自社に合った保存容量の動画配信プラットフォームを選定しましょう。

3. セキュリティ対策

無料と有料の動画プラットフォームの大きな違いはセキュリティ面です。特定の人のみに動画配信をする場合や動画を拡散されないようにする場合はコンテンツが保護されるようなセキュリティ対策がある有料の動画プラットフォームが必要です。

4. 操作性

動画配信プラットフォームの操作性はツールによって使い勝手が大きく違い、専門的な知識が必要なものであれば活用が難しく負担になることがあります。多くの動画プラットフォームは操作しやすく作られていますが、事前に操作性を確認することも重要です。無料期間があるものは実際に試してみましょう。

5. サポート体制

サポート体制は動画配信プラットフォームの違いだけではなく、プランによって違う場合があります。プランごとにどんなサポートが受けられるのか、自社ではどのようなサポートが必要なのかを確認して動画配信プラットフォームを選定しましょう。

まとめ

ビジネスでも動画コンテンツが利用されることが増え、動画配信プラットフォームにも機能やサポートなどがさまざまなものが出てきています。動画配信プラットフォームの導入を検討する際には利用目的を明確にし、自社に必要な機能やサービス、適切なプランを比較しましょう。

当社では動画共有型のサービスUIshare(ユーアイシェア)を展開しており、動画配信に必要なさまざまな機能をご提供しています。UIshareでは、全プラン初期費用無料で、充実した機能を利用して動画配信を始められます。利用用途に合わせて付加機能が用意されており、利用に合わせて料金プランが選択できます。
動画配信プラットフォームについてご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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動画配信プラットフォーム

執筆者情報

株式会社ユイコモンズ UIcommons Inc.

ユイコモンズでは、『世界中の人々が、豊かで実りある生活ができるようにいつでもどこでも誰でも存分に学べる場を創る』をビジョンに掲げ、学びに関するさまざまなサービスを展開しています。

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